福岡国際マラソンに寄せて感想とか


ものすごく久しぶりに書くわけなんですけど。なんとなく福岡国際マラソン観てました。というか会社の人が出てました。TV映ってないけど。猫ひろしの名が全く出てきませんが猫ひろしも走ってたんですよ。それはそれ、これはこれ。とりあえずなんかNHKのニュースになるくらいすごい話題なんでなんとなく書いてみようかなって思います。

オリンピック選考です

福岡国際マラソンロンドン五輪選考レースでしたね。内定には2時間9分30秒を切って日本人トップ、という事ですんで、今回は誰も決まらなかったんですね。残念ですね。

川内優輝選手が日本人トップでした

これNHKのニュースになってたんですけど、2時間9分57秒で3位、日本人トップ。5kmあたり16分掛かったのが30-35kmの1回のみなんで、かなり上手くまとめたレースでしたね。日本人で16分掛かったのが1回なのは川内選手だけでした。おおー。元祖山の神とかいう謎のキャッチコピーの付いた今井正人選手が4位でしたね。というか今井さんが山走ってた当時トラックの10000m29分切ってる選手を山に使うというのがまず順大気が狂ってるし強すぎでヤバイしそりゃ速いだろみたいな感じだし柏原くんだって28分20秒くらいで走るんだから速いっすよ、でも過去に北村さんとか伊達さんとかは死んでるんでまあアレですけど、まあそこらへんはどうでもいいですね。あと前田和浩選手が5位でした。

オリンピック選考なので速くないとダメです

当然日本人トップとタイムを狙いに行くわけなんですけど、最近の傾向からいって2時間9分30秒切るっていうのは結構すごい。今年何回切ってるかというと2回で東京マラソン川内優輝選手と尾田賢典選手なんですけども、今回は標準記録切ってないんで五輪内定はしてない。当然なんですけど速くないとダメです。僕が思うに川内選手は速いというか強いだと思うんで、次東京マラソン出るらしいですけどタイム切ったら内定ですからね。陸連は困惑とかどっかのニュースで見ましたけど切って勝ったらいいので切って勝ったらいいと思います。

選手の話をします

川内優輝選手の何が強いかみたいな話になるんですけど、まあどの選手も1流なので全能力高いんですけど、特記するならたぶん血液と対乳酸性閾値が優秀なんじゃないですか。知らないですけど。今井正人選手も同じタイプだと思いますけど。対乳酸性閾値というのは、簡単に言うと筋肉がどれだけ疲労に耐えられるかという数値的なものなんですけど、マラソンでいうとどれだけ後半粘ってスピードが維持できるのか、ということですね。川内選手、月500~600?くらいの練習量+レースを多くやってるという話なので、レースペースに対する乳酸耐性が強いという感じですか。スピードはそんなになさげですし、この練習量なら基礎の最大酸素摂取量とかそこらへんは大学時代の残り分って感じっぽいですね。今井選手もそんな感じ。これは地の足が強いんであんまり崩れないんですけど、やっぱりちょっとスピード的に劣るんで、強いけど速くない、みたいな感じになったりします。対して前田和浩選手は10000mを27分45秒くらいで走っちゃうスピードがあるんで、今のマラソンの基準っぽくなってる1?3分ペースに対する余裕度が高めなんでしょうね。2時間9分30秒とかなら3分じゃなくていいんですけどね。3分5秒ちょい切り、5?15分20秒とかでいいんですけど。とにかくスピードに余裕があるので、速いという話。タイプが違いますね。今回出てた選手で言うと、前田選手の他には入船選手なんかもこのタイプですね。こっちはスピードがあるんで、速い時は速いですね。その代わり崩れると振れ幅が大きかったりします。どちらのタイプも一流選手なのでまあ速いし強いんだけど、あえて比べるとそんな感じです。

僕はよくわかりませんけど

今の感じで言いますと速ければ選ばれますよね。タイム切ってる人いないんですし。オリンピックはまあ速い選手を送り込む場所だし、今の日本の選手の状態だとメダルとか狙うんだったら強いよりも速いを追求した方がいいんじゃないかなーと思いますけど、それは今後のマラソンだったり選考次第なんで、どっちでもいいです。ケニアとかエチオピアが割と豊かになってきたりとかして賞金狙いのトラックレースとかからだんだんマラソンにも移行しだしてきて、マラソンはまあ海外賞金レースの一発も大きいのでアレですけど、ものすごい常識外れの速さというかつい1年前か2年前かに初めて黒人じゃない10000m27分切りというのが出たばかりなのにマラソンにそういう選手が普通にいる現在で10000m28分台で戦っていくというのもアレなんで、アレがアレしてどんどん面白いレースが見たいなーと思います。僕としては早く明治大の鎧坂くん辺りがすごい筋肉つけてマラソンやってほしいなーとか思いますね。あと高林さん。


おわり。