Heart 1.0.1

書いてあった 心の隅っこ

描いて塗った 心の奥から

掻いて切った 心の真ん中

欠いて知った 心の空間


自棄になって綿雲詰め込んだら

雨が降って身体に沁みこんだら

空になって晴れ間が差し込んだら

眩しくって下を向いて歩くの


裂いて取った 想いのかけらを

割いてやった 想いのかけらが

咲いて舞った 想いの行方は

彩衒った 想いの幻想


ハイになって街を飛び出したから

無理にだって孤独感じないから

不意にハッて気付いても遅いから

今になって暗い路地を歩くの


見えるもの全部が明るくって

塞いでいてもただ苦しくって

理解っているってあがいてたって

戻らない時間が仇になって


朝になって全て動き出したら

身に纏ってた残像剥がしたら

軽くなって前を見つめられたら

僕になって心のまま歩くの