わたしがはてなを使い出したワケは「文章」


最近、それなりになんとなくいろいろな方のブログだったりなんだったりを読む中で、なんでわたし、はてなダイアリーでブログ書いてるんだろう?という思いが巡っていました。わたし自身ははてなさんには満足していますし、不満もほとんどないし、とは言いつつもあんまり多くのサービスは使っていなかったりしますが、それでもなんでわたしが「はてな」を使っているんだろう?ということを少しだけ考えてみることにしました。


きっかけは「要は、勇気がないんでしょ?

2008年、高校3年生の冬のこと。もう就職も決まって、部活も引退、バイト先もクリスマス・お正月が終わって週に2回くらいしかなくなって、学年末試験もそれまでの成績で足りていたので全然やる気もない。なぜか大学進学向けの現代文講習を受けてたり、なぜか一緒に受けてる友達の家で現代文教えたり、消化試合のような日々を過ごしていました。

そういう時、携帯電話で何を検索しようと思ったのか忘れましたが、たまたまわたしの目に飛び込んできたのは「要は、勇気がないんでしょ?」の文字。…なんだろうこれ。思わず開く。これは、すごい。きっとその人の、その人だけの言葉で、感覚で書いているんだなあ、素敵だなあ。今までなかった感じ。心に刺さる感じ。それなりに小説とかを読んで、それなりに感動したり入れ込んだりしていたのとはまた違う感じ。そこにその人がいる。これは、すごい!*1

これが、わたしとはてなの出会いでした。

そのころ、わたしはパソコンを持っていなくて、携帯電話でずっと面白そうなはてなのダイアリーをブックマークしては見ていました。わたしはわたしで、今となっては黒歴史魔法のiらんどで日記を書いていましたが、字数制限1000字だったりなんやかんやで書きにくかったりして、放置することが多かったです。でも何かしらのものを自分も外に出したい!という思いが日に日に高まっていきながら、さらにはてなのブロガーのみなさんから刺激を受けながら悶々としていました。


書きたいと思ったことが書ける場所

わたしがはてなを発見してから半年、それまで見逃していた、「ポケットはてな」という機能。携帯電話でも使える!それを知って、さっそく登録して使い始めました。使い出してわかったのは、自分と同じようなことに興味を持っている人を見つけやすいこと。キーワードでつながる。その意味が身をもって理解できたのは使い出してから。それから、書きたいことが思いっきり書けること。字数とか気にしなくていいし、携帯からだと人にメール送る感覚で書けて、書きたいことを、まとまらなくても、えいっ!って書き出せるところが、わたしにはすごくよかった。

それまで、1ヶ月に1回書いてればいいほうの日記が、2日に一回くらい書いていて、自分でもびっくりするくらいのペースになっていました。今思うとただの新し物好きなんでしょうが、いまでもあまり変わらないペースなのは、やっぱりはてなが好きなんでしょうねわたし。冬になって家に最初のノートパソコンさんが来て、それからはずっとパソコンで書くようになりましたが、感覚が出やすくなって、なんとかまとめようとして頑張ってみることもできるようになって、自分の書きたいこと、言いたいことをちゃんと前に出して書けるようにすることが、なんとかできるようになってきたように思います。


結局はてなの何が好きなのか

ということを考えた時に、結局は、

  • 文章が素敵でまとまってるものが多い事
  • 素敵な文章を見つけやすいこと

だと思ったんです。きっと他のブログサービスにも素敵な文章はたくさんあって、きっと多くの人に読まれているんだと思うのだけれど、目にする機会がないと読めなくて、そのままになっちゃいます。キーワードでつながることで、自分の感覚にあった文章が読めたり、新しい気持ちだったり視界だったりが生まれたり、そういうことが起こりやすい場所なんかな?と思ったりしています。ライフハック、だったりなんかいろいろなことが叩かれていますが、そういうのはよくわからないのでほうっていますが、好きなことを好きなように書くだけで、素敵な文章に出会える。はてなは、そんな素敵なものを生み出す地面なのかな、と今は思っています。


かしこ

*1:それが結構なきっかけとなって1ヶ月後くらいの卒業式の日に告白してフラれたのはわたしの中でも1・2を争う黒歴史