壁は自分で作っているもの


よく、自分で「もうあかんわ」とか「これ以上は出来へん」とか言う人がいますが(わたしもよく言いますが)、これって結局自分の中でストッパー効かせて止めているだけなんですよね。精神的な壁。越えられないと思っている壁。

もちろん、どんなにやってみたってできないこともあります、たとえば「今からプロ野球選手目指せ」とか言われてもはあ?ってなりますよね。ただ、そんなに夢物語じゃなくて、たとえば「○○の作業をあと10分早く出来るようになれ」っていうのは、今はいっぱいいっぱいで絶対無理だとか思っていてやらなかったら、それは確実に無理でしょう。でも「じゃあどうやったら早く出来るようになるだろう?」と考えて、いろいろ試してみたところで、1ヶ月後には5分早くなったとしたら、また、「じゃあもう5分早くするにはどうしたらいいんだろう?」と考える。そうして、最終的には出来るような気がするんです。

質の問題も同じ。「○○のクオリティを上げるには?」と考えて、今が最高だからもうやれることはない、なんてことはないと思うんです。でも、いろんな気持ちが入り混じっちゃって、出来ないなんて思ってしまったりしちゃいますね。そういうことはよくあります。

ここで、考えて実行に移せるのが大事なこと。有名な話ですが、トヨタの社員さんはこれができているから成長しています。派遣の人たちまで徹底してこういう考え方が身についているので、トヨタトヨタでいられる。よく「トヨタ方式」なるものが他の会社でも取り入れられていますが、ここの決定的な違いによって差が付いてしまっている。すごいですね。

わたしも、トヨタ多能工の人たちのようになりたいものです。


かしこ